暑い季節や緊張したときに人前で吹き出る汗、そしてイヤなニオイ困りますよね。
スーツや服のわき部分が、お漏らしをしたように濡れたままだと、見た目も悪く、少し情けなくなりますし、ワキ汗が原因で汗ジミのシャツで人前にでるっていうのも恥ずかしいです。
汗やニオイが原因で、人から蔑むような、汚い物をみるような、そんな視線を向けられる。
汗やニオイから解放されると、ストレスフリーな毎日が送れ、人前での自信も取り戻せます。
スメルハラスメントとは、無縁の毎日がおくれます。
当サイトでは、効果があり簡単にワキ汗やニオイにお困りの方のデオドラントグッズを紹介しています。
汗とニオイを抑える一番手っ取り早い方法
ワキガやワキ汗からくる臭いを断つには、効果のあるデオドラントで汗を抑えて殺菌するのが一番効果的でコストパフォーマンス的にもベターな方法です。
汗腺の働きを弱める、ボトックス注という方法もありますが、保険適用でもおおよそ20,000~50,000というお値段。定期的に治療を受ける必要があり、効果が持続する期間も約6か月程度です。
また、ボトックスの効果や持続期間は、医師の技術や経験にも大きく左右されます。
ワキガ・体臭について
腋臭症ともよばれている「ワキガ」。
汗と雑菌が混じり、それが蒸発乾燥して酸性の悪臭を放っている状態です。。。
汗を出す汗腺にはエクリン腺とアポクリン腺の2種類があります。ワキガを引き起こすのは、アポクリン腺から脂質やたんぱく質を含んだ脂っぽい汗です。(アポクリン腺があるのは、わき、乳輪、外陰部(デリケートゾーン)、外耳道など限られた部分です。)
アポクリン腺の汗自体に臭いはありませんが、皮膚表面の雑菌や皮脂と混ざり合うと強い臭いを発します。
そこにエクリン腺からでる汗と一緒に蒸発されると周囲の人にもイヤな臭いが届きます。
ワキガは遺伝する?
ワキガの原因であるアポクリン腺の汗腺の数は遺伝子により先天的に決定しており優性(顕性)遺伝すると言われています。
ですので、体質変化で突然ワキガになるということはありません。
両親、家族にわきがの方がおられる場合、アポクリン腺の数とアポクリン腺から発する汗の量が多い可能性があります。
成長期などホルモンバランスが変わる時期はアポクリン腺が刺激され汗腺が活発化、発汗が多くなり、突然臭い始めたという経験をお持ちの方もおられると思います。
臭いの原因
アポクリン腺が活発に働いていなければ、ワキガ臭に悩まされることはありません。
ホルモンバランスが変わる時期以外のワキガ臭の原因として、よく言われているのがお酒と食生活(肉、乳製品など)そしてストレスです。
お肉はなるべく脂肪の少ないものを選び、乳製品も脂肪分が多いので控えめに(においの原因を持っています)
肥満、太りすぎ
汗をかきやすく衣服や皮膚表面が湿っているため、雑菌が繁殖しやすい。
ストレスや疲労
ストレス発散や疲労回復でワキガ臭が弱くなると言われている。
そもそも今まで汗をかく習慣がなかった
アポクリン腺が刺激され溜まっていた老廃物が一緒に流れ、皮膚表面の雑菌や皮脂と混ざります。
お酒・たばこ
アルコール、ニコチンがアポクリン腺を刺激することがあります。
ファーストフードや肉食中心の食事
動物性たんぱく質がアポクリン腺を刺激する。
※体内が酸性に傾くとワキガになりやすいと言われています。肉や脂分が多い食事(洋食やファーストフードなど)を続けていると、もともと弱アルカリ性だった体が酸性に傾き、体が酸化し抵抗力が落ちワキガの臭いがきつくなると言われています。
海藻や野菜、豆類などアルカリ性のものを摂取することで、体内をアルカリ性に傾くようにすれば、ワキガの臭いが弱まる傾向があるようです。
効果的なデオドラントで殺菌と消臭
殺菌作用のある「イソプロピルメチルフェノール(o-シメン-5-オール)」や、雑菌を抑える効果のある「ミョウバン」など配合されているものや消臭成分、抗菌抗酸化の効果があり、わきが対策に役立つ成分として注目されている渋柿エキスを抽出した「柿タンニン」や緑茶エキスの「茶カテキン」が入ったものが人気です。









